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阿保剛

「阿保剛」おすすめハイレゾ・タイトル

『High Resolution Soundtrack 花咲くまにまに』
( 96kHz/24bit WAV ・96kHz/24bit FLAC )
阿保剛 [2017/02/22発売] 販売価格:3,500円( 税込)
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1)本作のサウンド作りについて
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初回限定版にサウンドトラックCDが同梱されていましたが、こうしてハイレゾ版として本作の楽曲をまとめて配信出来る機会を頂けてとても嬉しいです。サウンド的には他作品と同じく、物語の背景となり、世界観の一部としての音作りに専念しております。本作の場合、舞台となる設定が江戸時代という事もあり、和の要素を意識して楽曲を作りました。直接デジタルデータを出力する方式を採っている為、ハイレゾ化しても無調整で大丈夫かと思っていましたが、音色によって特有の違いが出てましたので、微調整兼ねて音色を多少いじりました。やはり、計算で発音する物理音源のレゾナンス成分に違いが出てました。また、リバーブの深さはハイレゾの方が優しい印象を受けました。琴や三味線、尺八、和太鼓を始めとした打楽器などを組み込んだ楽曲が多いので、そこから思い浮かぶ和的な世界観を思い描きつつ、聴いて頂けたら幸いです。

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2)楽曲の解説、聴きどころなど
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どの楽曲も思い入れあったりしますが、いくつか解説させて頂きます。

「花咲く隨に」
本プロジェクトで最初に作った楽曲であり、世界観を作る為の総合的な1曲という意気込みで作りました。曲のイントロ部分は花びらが舞う風に乗り、振り返ると江戸の町なみが見える丘に立つ主人公の七緒。その後は物語の舞台の中心となる万殊屋を始めとした活気づいた江戸の下町、ふと寂しく感じる七緒、でも振り返れば暖かく受け入れてくれる仲間達。小走りに歩み寄って行く七緒…という物語性を考えて作ってます。

「修羅」
怒りの感情を表現した曲なので、そういった歪んだ音を意識して組み込んでいます。

「面妖なる陰」
ハイレゾ化でレンゾナンス成分の深さが違ってた楽曲の1つで、焦りを表現した曲です。

「疑心暗鬼」
この曲も同様に音色的な違いが出てました。この曲は元々長編の曲を短く編曲したものだったりします。

「和助・破天荒」「白玖・詩舞」「宝良・天真爛漫」「辰義・一匹狼」「倉間・風」
それぞれ作っていて楽しかった曲です。各キャラクターのテーマ曲になるので、その個性など設定的な要素を出すよう意識してます。特に和助と辰義の楽曲は特に気に入ってます。

「幾世」
プロジェクト終盤まで着手せず、最後にシメとしてガッツリ取り組んだ曲です。最終着手という事で、物語や楽曲の全容が見えていましたので、今聴くとエピローグ的な印象すら感じます。そんな、お気に入り曲です。


『High Resolution Soundtracks ファントムブレイカー:エクストラ』
( 96kHz/24bit WAV ・96kHz/24bit FLAC )
阿保剛 [2017/01/25発売] 販売価格:3,500円( 税込)
ハイレゾ配信開始!アニメ&ゲーム音楽レーベル5pb.Recordsが、1月25日に新作タイトルの配信を開始。ゲームミュージッククリエイター『阿保 剛』ハイレゾ限定サウンドトラックシリーズ2017年第一作として、2011年のXbox 360版が初出、2013年に追加要素を加えてps3/Xbox 360版をリリースした対戦格闘ゲーム「ファントムブレイカー エクストラ」のサウンドトラックをリリースします。対戦格闘ゲームらしいスピーディーで圧倒的なサウンドを、味わい深い高品位仕上げのマスタリングでお楽しみください。

「High Resolution Soundtracks ファントムブレイカー:エクストラ/音楽:阿保 剛」

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1)本作のサウンド作りについて
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「格闘」というアクション性から、スピード感やテンポ感を意識して作曲に挑みました。キャラの設定などを考えて、まろやか気味な曲も作ってみたのですが、全体の統一感を考慮し、やはり合わないという事になり、作り直した曲も多くあります。ですので、未使用曲やボツバージョン含めると、実際の収録曲数に比べて、かなり多くの曲を作った記憶があります。
ビジュアルシーン用の曲は従来のアドベンチャーゲームの音楽を作る様な感覚で着手しています。ゲームオーバーやコンティニュー、セレクト曲など作っていると、「ゲームの音楽作っている感」がとても得られ、普段と違う新鮮さがありました。自分自身2D格闘に熱中していた世代ですので、その当時を思い起こしつつ、楽しみながら作業しておりました。
「ファントムブレイカー:バトルグラウンド」という2Dアクションゲームもございまして、そちらのBGM/SEの方も私が担当しております。機会がございましたら、是非お聴き下さいませ。

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2)具体的な楽曲の解説、聴きどころなど
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元の楽曲は44.1kHz/16bit(EXTRAは48kHz)で出力していますが、ハイレゾとなる96kHz/24bit化では大幅な調整はせず、各設定の数字を僅かに変える程度の軽微なバランス調整に留めています。

・科学のチカラ
EXTRAで追加した曲です。とても気に入っている曲の1つで、楽曲自体もテンポ良く作れた印象です。中盤部分は鍵盤でコード押さえながら、延々とフレーズが出て来て、しばらくエンドレス状態でした。余談ですが、開発時の個人的なBGMコードネームは「ロシアン子」です。

・バーサーカー
こちらもEXTRAで追加した曲で、開発の最後に作った曲でもあります。キャラクターの持つ不気味さと凶暴さを意識して、ドロドロした雰囲気を出しつつ、テンポ良くまとめることができました。

・ガベージコレクション
初期に作った曲は大抵ボツか調整になっているのですが、この曲はその中でも生き残った曲です。とても気に入っていたので、是非このまま使いたいとプロデューサーにお願いして使わせて頂きました。キャラクターと楽曲のトリッキーさをシンクロさせた具合で、初期はこういったデジタル音色を多用していました。

・夢見るクラッシャー
好きな曲の1つで、バスドラとベースが刻む一定のリズムとコードの動きを楽しんで作ったのを思い出します。激しすぎない音色でまとめてます。

・クセニアの爪
格闘ゲーム向けに作ってみたかった曲調の1つだったりします。勢い良く短時間で作れた印象ありますが、とても気に入っている曲です。普段歪み系の音色は滅多に使わないのですが、本作では比較的多く導入しています。ハイレゾ化で歪みの計算値がどう出るか気になる所でもありましたが、全く問題無かったりしました。

・世界線を越えて -GATE OF STEINER-
STEINS;GATEのメインテーマ「GATE OF STEINER」のアレンジになります。シュタゲと言えばこの曲、という事で本作に組み込んでいます。原曲の雰囲気を足して2で割ったようなイメージで編曲しました。ハイレゾ化で若干音色が変わってますが、面白いのでそのままにしてあります。


『High Resolution Soundtracks 超銀河船団∞INFINITY』
( 96kHz/24bit WAV ・96kHz/24bit FLAC )
阿保剛 [2016/12/28発売] 販売価格:2,800円( 税込)
ゲームミュージッククリエイター『阿保 剛』ハイレゾ限定サウンドトラックシリーズ最新作は、個性派キャラを率いて新天地を求め宇宙を駆け巡る、現在好評リリース中の「超銀河船団∞ -INFINITY-」全曲集です。本作の近未来感あふれるサウンドを、味わい深い高品位仕上げのマスタリングでお届けします。

「High Resolution Soundtracks 超銀河船団∞ -INFINITY-/音楽:阿保 剛」
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1)制作にあたって
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プロジェクトに参加する際の楽曲打合せで、制作スタッフより「舞台が宇宙や未開惑星のため、スペースオペラ的な雰囲気を出し、基本はシンフォニックな楽曲構成。あまり複雑なものにならないように、主旋律が耳に残るような、分かりやすい楽曲」というコンセプトを頂きました。個人的にもSFは大好きですし、昔はゲームといえば割と宇宙をテーマとした作品が多かった事もあり、その辺の雰囲気をイメージし、好みも加えつつ「超銀河船団」の音の世界観を作らせて頂きました。オンラインゲームという事は特に意識はしていません。もちろん従来のアドベンチャーゲームのストーリー構成とは異なりますが、今回も「超銀河船団」のゲーム展開を意識して作編曲しました。ハイレゾ化の作業では大幅な調整はせず、オリジナルに忠実になるよう納めています。ゲーム本編と合わせてお楽み頂きたくお願い申し上げます。
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2)聴きどころなど
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※楽曲名ならびに楽曲の使用用途につきましては、本作開発時においてのものであり、「超銀河船団∞ -INFINITY-」においては若干変更されている場合がございます。ご了承ください。

・司令室
プロジェクトに参加後すぐに作った曲です。司令室での作戦検討時を始め、ゲーム開始後最初に流れる音楽でもあり、一番長く演奏されるので、雰囲気作りを重視しました。

・宇宙空間01
出撃後の宇宙空間にて流れる移動中BGMです。戦闘前に流れる曲でもあるので、高揚感のある雰囲気を意識しました。

・宇宙空間02
アステロイドベルトを意識しています。宇宙空間01に緊迫感を加えました。ゲーム中ではなかなか最後まで聞く事が出来ない曲の1つですので、ハイレゾ版でじっくり聞いて頂けたらと願っております。

・各惑星BGM
こういった惑星別BGMを作る事は、SFゲーム大好きっ子だった学生時代に思い描いていた夢のひとつでしたので、BGM作りの初心に返りつつ、丁寧に雰囲気作りを頑張りました。謎めいた熱帯雨林の惑星1、砂塵や唸りの響く惑星2、氷の冷たさと輝きの美しさの惑星3、ごつごつした岩石地帯の惑星4、緑多き生命を感じる惑星5、そして鍾乳洞の闇や地底湖の波紋など神秘的な惑星6、という具合です。どの惑星もお気に入りの曲です。

・居住艦内
戦闘前のBGMシリーズで、居住艦に敵が侵入してきたという状況のBGMです。街の一般人を防衛しつつ戦闘もするという、緊迫&捜査の雰囲気を出してみました。

・通常戦闘/ボス戦闘
エンカウント前の雰囲気から一転してアップテンポ気味のBGMに変化し、リアルタイム性のある戦闘への緊迫感が出る様に作りました。ボス曲はスローテンポで少し重めの雰囲気で作ってみました。後半に差し掛かる前に敵を倒してしまったりで意外と最後まで聞けない曲なのかなと思ったりします。こちらもじっくりお聞き頂きたくお願いします。