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ロンドン交響楽団、マルコムサージェント指揮

「ロンドン交響楽団、マルコムサージェント指揮」おすすめハイレゾ・タイトル

『耳で味わう極上アート~ラヴェル版“展覧会の絵” by ロンドン交響楽団』
( 96kHz/24bit WAV ・96kHz/24bit FLAC )
ロンドン交響楽団、マルコムサージェント指揮 [2017/01/07発売] 販売価格:1,500円( 税込)
ムソルグスキーの才能を見出した2人の作曲家の編曲が光る有名曲

活動期間は長くないながら日本でも熱狂的な支持者を持ち、伝説のレーベルとしてカルトな人気を誇るアメリカのレコード・レーベル「Everest Records」の数あるライブラリーの中から、「ロシア5人組」の1人と称されるモデスト・ムソルグスキーの知名度を上げた有名曲のアルバムがハイレゾで登場!

Everest Recordsは1958年にニューヨークにて設立されたクラシックをメインにリリースしていたレーベル。ステレオ創世記であった当時に「35mmの磁気テープ(映画で使われる35mmテープと同じ幅のテープ)を使用した自社開発の高性能録音機器にて制作した高音質のステレオ作品」を売りに話題を呼び、実際その高音質作品は多くのオーディオマニアを驚かせたという。また、マーラーの交響曲第5番・第9番の初のステレオ録音音源や、死の数日前に録音されたヴォーン・ウィリアムズの交響曲第9番、アーロン・コープランドの初指揮となる交響曲第3番等、クラシック界の貴重な音源のリリースや、20世紀初頭の音源の発掘も手掛けていた事から、歴史的資料を多く排出したという点においても大きな功績を残したレーベルとも言えるであろう。演奏は1904年に設立、ロンドンで最も古いオーケストラであるロンドン交響楽団によるもの。エリザベス女王がパトロンを務めており、「女王陛下のオーケストラ」として知られている。伝統を守りつつ、『スター・ウォーズ』など200本以上の映画のサウンドトラックを手掛けていることでも有名。

ムソルグスキーが作曲したことで知られる「展覧会の絵」と「禿山の一夜」。しかし、両者ともムソルグスキーの生前は日の目を見ることがなかったというのはなかなか知られていないことかもしれない。原典はピアノ組曲だが収録されている「展覧会の絵」はモーリス・ラヴェルによる管弦楽への編曲版、「禿山の一夜」はムソルグスキーの没後、彼の名を世に知らしめたいとリムスキー・コルサコフが手を加えて発表したもので、どちらも本人のオリジナルではなく彼らによる編曲版が今日よく耳にするスタンダードになっている。オススメは16曲目の「禿山の一夜」。ロンドン交響楽団の全体的には抑えながら各楽器の聴かせどころに重点を置いた演奏が特徴。楽器の一つ一つの音色を丁寧に聴かせ、洗練された雰囲気でまとまりを見せている。「展覧会の絵」の中でも特に有名な1曲目の「プロムナード」は、始まりの主旋律を歌うトランペットのソロがその後の曲の流れの決め手となる重要な部分であるが、爽やかな出だしとなっている。どこかで必ず耳にしている、クラシックの定番と言える2つの作品を、「女王陛下のオーケストラ」と呼ばれる由緒正しい楽団の演奏により、しっかりと掘り下げることができる1作!

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