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Niels Vincentz

「Niels Vincentz」おすすめハイレゾ・タイトル

『Is That So (feat. Cameron Brown, Billy Hart & Tom Harrell)』
( 44.1kHz/24bit WAV ・44.1kHz/24bit FLAC )
Niels Vincentz [2016/12/25発売] 販売価格:2,000円( 税込)
デンマーク発、テナー巨人のDNAを受け継ぐ意欲作!

「デンマーク・コペンハーゲンに拠点を置く、北欧ジャズ最重要レーベルのひとつ「Stunt Records (Sundance Music)」より、デンマークの実力派テナー・サックス、ニールス・ヴィンセンツの2014年リーダー作がハイレゾで登場!アメリカ・コネチカット州出身、デンマーク育ちのニールス・ヴィンセンツは、コペンハーゲンで音楽教育を受けたのち、ニューヨークを経て現在はデンマークを拠点に活動している。ヴィンセンツのトリオは、フリージャズの巨頭アーチー・シェップとの共演で知られるベースのキャメロン・ブラウンとレジェンド的存在であるドラムのビリー・ハート。トリオの3作目となる本作では、叙情的なメロディーを奏でる「トランペットの詩人」トム・ハレルが加わっている。

この強力なカルテットの中でもっとも若いのがヴィンセンツ。北欧は多くのジャズミュージシャンを受け入れてきた歴史があり、なかでもデンマークはベン・ウェブスターやデクスター・ゴードンなどテナーサックスの名手が移り住んでいたことでも知られる。それらのテナーの遺伝子を受け継ぐヴィンセンツは、本作でビバップからモード、フリージャズまでも視界に収めながら雄弁な演奏を繰り広げている。トランペットとのユニゾンから始まる1曲目の「Jericho Rose」。くぐもった音色のテーマ吹奏に続いてハレルからラインを引き継いだヴィンセンツは、決して急がずメロディーを練り込んでいく。3曲目「Hot House」はタッド・ダメロン作のビバップ・スタンダード。軽快にソロをとるブラウンと熱量のあるヴィンセンツのテナーからトリオの完成度の高さが体感できる。リズムが跳ねる5曲目「Modal Dancer」は、複雑な曲展開と練り上げられたアンサンブルを堪能できるアルバムの核といえる曲。

アルバム全体を通じて、考え抜かれたヴィンセンツのソロに臨場感あふれるプレイで応酬するレジェンド3人。みずみずしいハレルのトランペットと縦横無尽に駆けるブラウンのベース、微塵も年齢を感じさせないハートのドラミングは、このコンボがピアノレスであることを忘れそうになるくらい密度が濃く、熱い。ビバップから続くジャズの歴史が息づく現在進行形の北欧ジャズを聴きたいかたに、ぜひおすすめしたい名盤!

【本作品で採用されているマスタリング手法「Nordic Dynamic」について】
昨今の音圧を上げるためのいきすぎた圧縮処理に警鐘を鳴らし、余計な圧縮を施さず、録音された音の詳細までを明らかにし、何度も聴きたくなるようなダイナミズムに溢れた豊かな音質を作り出すマスタリングシステム「Nordic Dynamic」。Stunt Records (Sundance Music)のハイレゾ作品のほとんどでこの手法のマスタリングが行われ、歌や楽器が本来持つ躍動感と幅広いレンジに満ちた高音質な作品のリリースを実現している。

Niels Vincentz (Tenor Sax)
Cameron Brown (Bass, Vocals)
Billy Hart (Drums)
Tom Harrell (Trumpet)