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Thomas Clausen, Steve Swallow

「Thomas Clausen, Steve Swallow」おすすめハイレゾ・タイトル

『Morning Dreaming』
( 96kHz/24bit WAV ・96kHz/24bit FLAC )
Thomas Clausen, Steve Swallow [2016/12/25発売] 販売価格:2,000円( 税込)
北欧から届けられたピアノ・ベースデュオの新たなスタンダード!

デンマーク・コペンハーゲンに拠点を置く、北欧ジャズ最重要レーベルのひとつ「Stunt Records (Sundance Music)」より、「北欧のビル・エヴァンス」とも称されるデンマークのピアニスト、トーマス・クラウセンと、その独自のエレクトリック・ベースの音色で多くのレジェンドと共演してきたスティーブ・スワローによる2013年のデュオアルバムがハイレゾで登場!1949年生まれのクラウセンは20歳でデビューし、デクスター・ゴードンやジャッキー・マクリーンと共演。パレ・ミッケルボルグのビッグバンドではマイルス・デイビス「Aura」の録音にも参加した。ピアノトリオ以外にもフュージョンやラテン、クラシックなど意欲的に表現の幅を広げている。クラウセンより9歳年上のスワローは、70年代にいち早くエレクトリック・ベースを手にしたパイオニア的存在。ECMからのリーダー作をはじめ、サイドマンとしてゲイリー・バートンやジョン・スコフィールド、パートナーであるカーラ・ブレイとの共演のほか、作曲家としても知られている。

本作は、スワローとの共演を熱望していたクラウセンの長年のリクエストに応えて行われたデュオ録音。実はスワローはゲイリー・バートンとクラウセン・トリオによる90年代の共演作を耳にしていたそうで、本作では初共演と思えない息の合った演奏を聴かせる。名手2人が紡ぐほどよく抑制されたメロディーと、空間を生かした演奏が醸し出す叙情味豊かなサウンドは、リスナーをつかの間の別世界に連れていってくれる。柔らかな鍵盤のタッチから始まる1曲目「Morning Dreaming」。そっと寄り添うように曲に入ってくるベースが、水面に映った波紋のように姿を現すドラマチックな展開に魅了される。4曲目「Evocation」ではベースの低音に重ねられたフェンダー・ローズの音色が心地よく響き、目の前でスケールの大きな風景が描かれていく。スワロー作の6曲目「Falling Grace」は多くのアーティストに演奏された曲。5弦ベースの高音を生かした旋律とピアノのインタープレイは、ビル・エヴァンスとジム・ホールの名作「Undercurrent」を彷彿とさせる仕上がり。

全体を通じて落ち着いた雰囲気の中に、互いに音を手繰り合う2人の息づかいが聞こえてくるような充実した内容。ピアノ・ベースデュオの新たなスタンダードとなる傑作!

【本作品で採用されているマスタリング手法「Nordic Dynamic」について】
昨今の音圧を上げるためのいきすぎた圧縮処理に警鐘を鳴らし、余計な圧縮を施さず、録音された音の詳細までを明らかにし、何度も聴きたくなるようなダイナミズムに溢れた豊かな音質を作り出すマスタリングシステム「Nordic Dynamic」。Stunt Records (Sundance Music)のハイレゾ作品のほとんどでこの手法のマスタリングが行われ、歌や楽器が本来持つ躍動感と幅広いレンジに満ちた高音質な作品のリリースを実現している。

Thomas Clausen (Fender Rhodes, Steinway D)
Steve Swallow (5-string Electric Bass)