一時停止 再生


音量小 音量大 ミュート 00:00
0
100
AAC/128kbps

クリストフ・デノート, ロンドン交響楽団 & ヘスス・ロペス=コボス

「クリストフ・デノート, ロンドン交響楽団 & ヘスス・ロペス=コボス」おすすめハイレゾ・タイトル

『アンダルシア夜想曲』
( 44.1kHz/24bit WAV ・44.1kHz/24bit FLAC )
クリストフ・デノート, ロンドン交響楽団 & ヘスス・ロペス=コボス [2016/09/12発売] 販売価格:1,500円( 税込)
期待の新鋭クラシック・ギタリスト、クリストフ・デノートによる「アランフェス協奏曲」を含むギター協奏曲集を存分に楽しめるアルバム
1997年に設立され、クラシックを中心に厳選された良質の音楽を提供し続けているイギリスのレーベル 「Signum Records」 より、「アンダルシア夜想曲」、「アランフェス協奏曲」、「スペインのセレナード」を収めたギター協奏曲集が満を持してハイレゾで登場。

演奏するギタリストはクリストフ・デノート。クリストフはスイスのバーゼルに生まれ、幼少期からクラシック・ギターを学び、彼は少年の頃よりその才能を大いに評価され、15歳でリサイタルを行うまでに至った。その後、ギタリストとして順調に成長し、ドイツやアメリカでも活躍。2013年からは英国でも演奏活動を行い、現在、大いに注目をされている新鋭ギタリストである。本作には、パロモ作の「アンダルシア夜想曲」、ロドリーゴ作の「アランフェス協奏曲」、ホアキン・マラツ作、タルレガ編曲の「スペインのセレナード」が収められており、クラシック・ギター・ファンのみならず、クラシック・ファン、音楽ファンにはおなじみの名曲が収められている。3作とも古今東西の名ギタリストにより演奏されているが、クリストフ・デノート演奏による本作と比較試聴をするのも楽しいであろう。そもそもクリストフ・デノートが英国においてギタリストとして認められ、余りにも有名なギター協奏曲のレコーディングを行えたこと自体が、すごい。英国は、ジュリアン・ブリーム、ジョン・ウイリアムスの2大巨頭を輩出した国であることから、殊にギタリストとして認められることは至難である。だが、クリストフは、卓越した技術と表現力で英国での評価を勝ち取ったのである。クリストフはセゴビアを意識した王道ギタリストであるが、本作を聴けば、クリストフが21世紀の解釈で3作に挑み、成功を収めたことを納得がいくであろう。

全曲がオススメなのであるが、強いて挙げるならば、日本で大人気の8曲目の「アランフェス協奏曲・第2楽章」になるであろう。ここで聴けるギターの独奏部でクリストフは、他の誰でもないクリストフ自身の演奏を行っているが、余りにも感動的である。次に、これも日本で大人気の10曲目、「スペインのセレナード」であろう。情緒過剰になることなく、情緒的にギターを弾かなくてはならない難曲であるが、クリストフは見事にその課題をクリアーしている。素晴らしい名演である。

全10曲を聴いたあとには、心が大きな幸福感でいっぱいになること間違いなしの珠玉の1作!

Christoph Denoth (guitar)
London Symphony Orchestra